【版画家募集!】第31回アートスタジオ五日市 アーティスト・イン・レジデンス事業
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アーティスト・イン・レジデンス事業
目的
国内外で活躍中の版画を制作する若手芸術家を招へいし、国籍を越えて芸術家が共に創作する機会と場所を提供し、若手芸術家の発掘・育成を図ります。また、芸術家と地域住民等との交流や作品の共同制作や発表を通して、芸術や異文化についての相互理解を深め、友好親善の促進に寄与することを目的として実施しています。
内容
あきる野市が実施しているアーティスト・イン・レジデンス事業は、若手版画家3名(外国人1名・日本人2名)をアトリエであるアートスタジオ五日市に3か月招へいし、共同生活を送りながら創作活動を行います。また、滞在期間中に版画展覧会を開催しています。創作した作品の一部は市に寄贈していただきます。招へい作家及び寄贈作品の選考等については、アートスタジオ五日市運営委員会を組織して実施しています。

アートスタジオ五日市外観(あきる野市戸倉300番地)

第31回(令和7年度)アートスタジオ五日市 アーティスト・イン・レジデンス事業

募集要項

募集人数
日本人2人、外国人1人

招へい期間
令和7(2025)年9月1日から11月30日までの3か月間

招へいの条件
- 日本人
(1)日本国籍を有し、原則として40歳以下の者
(2)日常会話が可能な程度の英語の言語能力を有し、健康である者
(3)他の招へい者との共同生活や創作活動において、協調性を有する者
- 外国人
(1)日本と国交がある外国籍を有する個人で、原則として40歳以下の者
(2)日常会話が可能な程度の英語の言語能力を有し、健康である者
(3)他の招へい者との共同生活や創作活動において、協調性を有する者

助成
(1)招へい者に対し、創作活動費として、招へい期間中に月々9万円を支給します。
(2)外国人招へい者に対し、居住地から日本までの往復の航空運賃として、上限12万円まで支給します。

応募方法
- 所定の「アーティスト・イン・レジデンス事業申請書」、作品10点の画像と作品説明を、令和7(2025)年6月22日(日曜日)までにあきる野市教育委員会に提出してください。なお、作品10点の画像はJPEG方式で所定のフォーム(https://logoform.jp/f/EBLYm(別ウインドウで開く))にアップロードして提出してください。
- 申請書には、推薦者(機関)のコメントが必要です。
アーティストインレジデンス事業申請書(ダウンロードはこちらから)

招へい者の決定及び連絡
招へい者の決定は、アートスタジオ五日市運営委員会が行い、令和7(2025)年7月8日(火曜日)までに応募者及び推薦者に連絡します。

選考委員
- 池田良二 氏(武蔵野美術大学名誉教授)
- 滝沢恭司 氏(新潟市美術館特任館長)
- 吉田亜世美 氏(版画家)
- 高浜利也 氏(武蔵野美術大学教授)
- 今井庸介 氏(版画家)
内倉雅美 氏(戸倉西部自治会員)
- 中島徹也 氏(戸倉東部自治会員)

作品の寄贈
招へい者は、招へい期間終了時において、2種類以上の作品をあきる野市に寄贈していただきます。寄贈作品の選定は、アートスタジオ五日市運営委員会が行います。また、寄贈作品の所有権及び版権はあきる野市に帰属します。

注意事項
アートスタジオ五日市運営委員会は、招へい者を対象とする傷害保険に加入しますが、補償範囲外の事故・病気などは、招へい者の責任となります。
第31回(令和7年度)アートスタジオ五日市 アーティスト・イン・レジデンス事業招へい者募集要項
アートスタジオ五日市について
アートスタジオ五日市備品リスト
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電話: 生涯学習係 内線3014
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