寡婦年金

夫を亡くした妻が60歳から65歳になるまで受けられます。

※寡婦年金を受給できる方が死亡一時金も受給できるときは、いずれか一方の選択になります。

夫の第1号被保険者期間だけで計算した老齢基礎年金額の4分の3

1. 第1号被保険者の期間だけで、老齢基礎年金の受給資格期間10年（平成29年7月までは25年）を満たしていること
2. 老齢基礎年金および障害基礎年金を一度も受けていないこと

1. 死亡した夫に生計を維持されていたこと
2. 婚姻関係が10年以上継続していること
3. 65歳未満（妻自身の老齢基礎年金受給前）であること

夫の死亡月の翌月（死亡月に妻が60歳未満の場合は、妻が60歳に達した月の翌月）から、妻が次に該当する月まで受けられます。

• 65歳に達した月
• 死亡した月
• 婚姻・直系血族または直系姻族以外の養子となった月
• 老齢基礎年金を繰上げ請求して受給権が発生した月