令和4年度第1回国内における米空軍機からの降下訓練の実施について（口頭要請）

　あきる野市では陸上自衛隊による令和4年度第1回国内における米空軍機からの降下訓練の実施について、令和4年4月19日（火曜日）付けで、北関東防衛局長に対し、要請を行いました。

横田防衛事務所からの情報提供内容については、こちらをご覧ください。

　国内における米空軍機からの降下訓練の実施に当たり、横田基地所属の航空機が人員輸送のために使用されるとの情報提供がありました。
  令和4年3月22日から4月24日までの間、東京都では新型コロナウイルス感染症のリバウンド警戒期間と位置づけ、感染防止対策を実施しています。
　住民においては、基本的な感染防止対策として、引き続き、学校・職場・自宅等での窓を開けての換気対策を実施しているため、航空機騒音等の影響が大きくなっております。
　国内における米空軍機からの降下訓練の実施に当たり、横田基地所属航空機の人員輸送のための使用に関しては、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

○騒音が大幅に増加することがないよう住民に十分配慮すること。
○市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
○基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること。
○通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。