秋川渓谷　紅葉コース

エリア：五日市エリア　戸倉エリア　乙津エリア

所要時間：約3時間

ベストシーズン：11月上旬～12月上旬

今回は、JR武蔵五日市駅からスタートし、秋川渓谷瀬音の湯にゴールする秋の紅葉散策コースを紹介します。武蔵五日市駅構内の秋川渓谷観光情報コーナーにはパンフレット類が配架してあり、駅に隣接した五日市観光案内所でもパンフレットを配布しています。駅周辺には、コンビニエンスストアや有料駐車場もあります。

臨済宗建長寺派の寺で、応安6年（西暦1373年）に創立されたと伝えられています。文化財も多く、境内は東京都指定の史跡となっています。山門をくぐった先に現れる2本の大銀杏は見ごたえがあります。

佳月橋から沢戸橋付近までのエリアは岩瀬峡ともいわれています。秋川渓谷の中では、秋川が比較的まっすぐ流れているエリアで眺めがよく、佳月橋から望む川沿いの紅葉並木は圧巻です。

盆堀川と刈寄川が秋川へ合流する地点であり、この付近が秋川渓谷の山間部への入り口となっています。

戸倉しろやまテラスは旧戸倉小学校を活用した滞在型観光施設です。紅葉の時期は、旧体育館の裏手のモミジが紅く染まります。レストラン「食飲室」では、地産食材を使った懐かしい給食プレートを楽しめます。また、展示室では、秋川流域の地質学に関する展示アート作品を無料で見学できます。

営業時間

午前10時から午後5時まで

定休日

火曜日（詳しくは戸倉しろやまテラスのHP（別ウインドウで開く）をご参照ください）

住所

東京都あきる野市戸倉325番地

電話番号

042－595－1234

秋川渓谷瀬音の湯では無料の足湯が利用でき、散策途中の休憩には最適です。物産販売所「朝露」では、秋川渓谷を代表するスイーツ「おやき」などの特産品を販売しています。残りの散策のおともに食べ歩きスイーツはいかがでしょうか。

青木平橋周辺は、今回の紅葉散策コースの中で最も山深いエリアです。両岸の立派な岩壁の間を清流秋川が流れており、西青木平橋では河原に降りることができます。河原に降りると橋の上からの眺めとは違った渓谷美が楽しめます。

石舟橋は秋川渓谷のシンボル的スポットです。長さ約96mの橋は緩やかに湾曲しており、橋の上からは秋川の渓谷美と紅葉を楽しむことができます。

散策の疲れを美肌の湯として知られる秋川渓谷瀬音の湯に浸かって癒してはいかがでしょうか。旅のお土産として、物産販売所「朝露」であきる野市の特産品をご覧ください。

営業時間

午前10時から午後10時まで（最終受付午後9時）

定休日

火曜日（時期によって異なる場合があるため、詳しくは秋川渓谷瀬音の湯のHP（別ウインドウで開く）をご参照ください）

住所

東京都あきる野市乙津565番地

電話番号

042－595－2614