食中毒が発生しやすい季節です
[2021年6月10日]
[2021年6月10日]
気温や湿度が上昇し、食中毒の件数、患者数が増加する季節です。
「食中毒予防のポイント」、「テイクアウト等を利用する時のポイント」を確認し、食中毒予防を心がけましょう。
食中毒菌を
消費者庁ホームページ「テイクアウト等を利用する時のポイント ~食中毒を防ぐために~」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_034/
手洗いが不十分であると、菌やウイルスが手に残り、調理時や食事の時に食べ物に移り食品を汚染する可能性があります。 「手」が感染経路にならないように、しっかり菌やウイルスを洗い落してください。
・手洗いのタイミング
外出後
トイレ後
調理前
食事前
吐物・ふん便処理後
・正しい手洗い
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/pamphlet2/files/2017posternoro_en.pdf
料理が完成したら、時間を置かずに速やかに食べましょう。
食中毒菌は、温度10℃~60℃間で活発に増殖します。数は少ないですが、10℃以下や65℃以上の温度に耐える食中毒菌も存在します。やむなく保存する場合は、冷蔵庫等で保存しましょう。
東京都西多摩保健所 秋川流域センター
〒190-0164
東京都あきる野市五日市411
電話 042-596-3113 、FAX 042-596-4870