令和2年TOKYO交通安全キャンペーン
- [公開日:]
- [更新日:]
- ID:12158
~世界一の交通安全都市TOKYOを目指して~
年末は、交通事故が増加する時期です。
一人ひとりが交通ルールを守るとともに、自分の身は自分で守るよう心がけましょう。
■運動の期間
令和2年12月1日(火曜日)~7日(月曜日)
■運動の重点
重点1 子どもと高齢者の安全な通行の確保
保護者の方へ
キックスケーターなどの遊具を道路で使用している際に重大交通事故が起きたケースもありますので、これらの遊具を道路で使用させないようにしましょう。
正しい交通ルールとマナーを教え、大人が手本を示しましょう。
高齢者の方へ
高齢者の交通事故死者数は全死者数の約半数を占めます。
歩き慣れた道でも、交通ルールを守り、常に十分な安全確認を行うとともに他の人々の見本となる安全な行動の実践をお願いします。
重点2 飲酒運転の根絶及び高齢運転者等の交通事故防止
車両を運転なさる皆さんへ
飲酒運転は犯罪です。
飲酒運転のおそれのある人に対する車両や酒類を提供する行為、酒気を帯びている人の運転する車両に同乗する行為も罰せられます。
危険な「あおり運転」は絶対にやめましょう。
他の車両等の通行を妨害する目的での急ブレーキ、車間距離不保持、急な進路変更などの行為は「妨害運転罪」として処罰対象です。
高齢ドライバーの方へ
体調の優れないときは運転を控えるなど、安全運転に心がけましょう。
また、自動ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置等が搭載されたセーフティ・サポートカーSの利用をご検討ください。
東京都では、ペダル踏み間違い時の急加速を抑制する装置の購入・設置の補助を行っております。
運転に自信がなくなった方、家族から運転が心配と言われた方は、運転免許の自主返納をお考えください。
重点3 自転車の交通事故防止
自転車も夕暮れ時は早めに自転車のライトを点灯し、反射材を活用して「自分の存在をアピール」することが交通事故防止につながります。
自転車に乗るときは、交通ルールを守りましょう。
東京都では、条例が改正され、令和2年4月1日から、自転車を利用する皆さんの保険への加入が義務化されます。
自転車事故に備えて保険に加入しましょう。
重点4 二輪車の交通事故防止
二輪車の単独事故が増えています。
交差点やカーブの手前では、十分に速度を落とし、安全走行を心がけましょう。
胸部プロテクターを着用し、ヘルメットのあごひももしっかりと締めましょう。
重点5 違法駐車対策の推進
違法駐車は、たった一台でも交通渋滞や交通事故の原因になります。
特に交差点やその付近での違法駐車は、重大事故に直結する「危険行為」です。
絶対にしてはいけません。
年末は特に交通量が増えます。出かける前にあらかじめ外出先の駐車場所を確認し、短時間でも駐車場やパーキングメーターを利用して、一人ひとりが違法駐車をしないよう心がけましょう。
令和2年TOKYO交通安全キャンペーン【東京都リーフレット】
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ
電話: 交通防犯係 内線2345
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます