アーティスト・イン・レジデンス事業
[2021年4月27日]
[2021年4月27日]
新型コロナウイルス感染症の影響により、令和3年度の招へい事業は中止といたします。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
アートスタジオ五日市レジデンス事業は、国内外で活躍中の版画を制作する若手芸術家を招へいし、国籍を越えて芸術家が共に創作する機会を提供し、若手芸術家の発掘・育成を図るとともに、作品の発表や芸術家と地域住民等との交流を図ることにより、芸術や異文化についての相互理解を深め友好親善の促進に寄与することを目的として、あきる野市教育委員会が主催し、アートスタジオ五日市運営委員会が運営する事業です。
アートスタジオ五日市外観
9月1日(日曜日)から11月30日(土曜日)までの期間、3人のアーティストがアートスタジオ五日市に滞在しました。滞在中は、版画制作を行いながら地域での交流活動やワークショップを行い、11月下旬には版画展を開催しました。
11月21日(水曜日)に第3回アートスタジオ五日市運営委員会を開催し、以下のとおり寄贈作品が決定しました。
Emília Blaškováさん(3作品)
作品名
「2」
作品名
「4」
作品名
「“友だち”“THE FRIEND”“PRIA電話”」
大杉 祥子さん(3作品)
作品名
「花笠の娘たち」
作品名
「紙はんてん(五日市祭り)」
作品名
「紙人形 五日市子」
鈴木 理恵さん(4作品)
作品名
「続いていく風景(花がさの女の子)」
作品名
「食器棚 11.2019」
作品名
「corner drawer (SIDE OF THE FLOW OF TIME.)」
作品名
「やもりの引き出し (SIDE OF THE FLOW OF TIME.)」
11月17日(日曜日)から24日(日曜日)まで、戸倉しろやまテラスでアートスタジオ五日市招へい者版画作品展を開催しました。3人の招へい者が、9月からアートスタジオ五日市に滞在しながら制作した作品を展示しました。
10月16日(水曜日)に、五日市児童館で「キッチンリトグラフ チョコとコーラで版画を作ろう!!」というワークショップを開催しました。チョコや油、クレヨンでアルミホイルの版に絵を描いた後、それをコーラに3分くらい浸します。その後、版にインクをのせてから最後にプレス機で版画にしました。参加した子どもたちからは、身近な食品が版画の材料になることに驚きの声が上がりました。
9月17日(火曜日)に、五日市小学校の朝礼にお伺いして、児童の皆さんの前で自己紹介をしました。
その後、校内を見学させていただきました。
令和元年9月1日から11月30日までの3か月間
(1)外国人
※日本と国交のある外国籍を有する個人で、原則として40歳以下の者
※日常会話が可能な程度の英語の言語能力を有し、健康である者
※他の招へい者との共同生活や創作活動において、協調性を有する者
(2)日本人
※日本国籍を有し、原則として40歳以下の者
※日常会話が可能な程度の英語の言語能力を有し、健康である者
※他の招へい者との共同生活や創作活動において、協調性を有する者
アーティスト・イン・レジデンス事業への別ルート